2008年05月22日
贅沢なランチ
静岡の『ジャンティ』さんで行われる、私にとって癒しの時間です。
写真は『萬幻豚の月の贈り物を挟んだカツレツ』です。お肉を薄く延ばして10枚も重ねているそう。食べると柔らかくまさかそんなことになっているとは気づかず。
とろーりチーズとの相性が抜群。衣にクミンシードが混ざっていて、噛むと豊かな香りが広がります。
これが白ワインと合ってしまうから、すごいですね。
プロボローネ、グラナ・パダーノ、ペコリーノ、をきり方を変えたり、火を通したり、味わいの変化を楽しみました。
ワインはプロセッコ、ヴェルナッチャ、ソライアの3種。
今日は暑くなったので、プロセッコがくいくい飲めちゃって、すっかり効きました。でも、昼から幸せ☆
白ワインも、時間が経つとよりふくよかになり、これまた変化を楽しめます。
ソライアは、ぶどうの出来のいい年しか作らないそうです。
なんともまあ、贅沢


豊かな香りが、気品に満ちてます。
ジャンティさんのチーズはいつ食べてもおいしい。
ワインもおいしい。
すっかり、呉服町をほろ酔い気分で歩きました。
2008年05月22日
小麦の脱穀
5月21日(水)
9:30~小麦の脱穀をしました。
これが脱穀マシーン。足踏み式です。T-farmのオーナーの持ち物。
それをお借りしての作業です。
手前の下の部分が開いておりますが、その部分で足踏みのレバーが上下します。
すると、中にあるドラムがくるくると回転します。ドラムには突起物がたくさんついており、その部分で麦の穂を藁からはずしていきます。
回転させながら藁を上部の白いフードのところに麦わらを入れるわけですが、最初は上手く足で踏めないんです。逆周りになっちゃったり、勢いがつかなかったり。
しかも、片足で踏ん張って片足で踏む訳で、バランスが難しかったです。お尻の辺りの筋肉がプルプル震えてくる始末確実に体が衰えています・・・。
そのうちに慣れてきて、コツをつかむと、『バリバリバリっ』と穂が取れていくのが面白い。穂が取れた麦わらは、『あらら』と思うほど軽くなります。穂の部分に、小麦君がたくさんついていた証拠ですね。嵐で倒れるのも、無理はない。
小一時間で作業は終わり。残った藁の束。
モネのつみ藁のようにはいきませんね。
この藁をどうするかは、思案中。
とりあえず、本物のストローで何か飲んでみようかな。
この時点では、麦藁帽子にはならないそう。細かく刻んで、肥料にするのも一案。
あとは、籾殻を飛ばしてよく乾燥させれば、挽くだけ。そう言えばオーナーが、『石臼で・・・』って言ってましたが、もちろん冗談ですよね。二の腕には効きそうですが。
2008年05月22日
簡単料理
王道です。チーズって、完全栄養食品ですが、ビタミンCと繊維質が足りません。それをジャガイモが補ってくれるので、栄養的にも満点!
ジャガイモはあらかじめ茹でておけば、オーブンで焼く時間も短いので簡単です。
今回は、とても貴重な『月の贈り物』という国産のチーズで作りました。お好みでクミンシードをトッピングしてもいいですね。
とろけるタイプなら何でもOK 。月の贈り物は外皮も焼くと香ばしくておいしい。でも香りが部屋中に立ち上るので、喚気には要注意です☆
シンプルにゲランドの塩で。
こりゃ、白ワインが進みますね~。(それにしても携帯で撮った写真、色が悪すぎ

季節のものを体に取り込むと、元気がみなぎる感じ。
これは熱々を食べないと、おいしくありません。ホコホコのお豆を楽しんでくださいね。
フードプロセッサーを使って、新たまねぎのドレッシングを作りました。
オリーブオイルを使って、粒マスタードも入れました。
フードプロセッサー様様のドレッシングです。
何が入っているのか明確なので安心。少し甘めにしました。
スモークサーモンにかけて食べようかな。
こりゃまた、白ワインが進みますね~。
ロゼもいいし、スパークリングもいいなぁ。
今日は休みだから、飲むことばっかり考えてます(おほほ)