2009年03月05日

東京出張



飯田橋のよくテレビでロケに使われたりするカナル・カフェにつれてってもらいました。


Gargery ガージェリー・スタウトをMちゃんが飲みました。今日はビールのお勉強も

あったので、興味津々。お店の人はフランスのビールって言ったけど、調べたら

日本のビールでした。しかし、イメージする日本のビールとは違いますよ。





ホットワイン。柑橘系の香りとベリー系の香り。寒い日だったからあったまりました。

フランス語では、ヴァン・ショ(Vin Chaud) スパイスの香りをつけてもいいですよ。

川岸でなんとも雰囲気のいいところです。結婚式も出来るらしい。

チーズのプレートを頼んだのに、撮るのを忘れました。



帰りのお食事は車中で。

大丸のデパ地下で点心セットとホッピービール 赤坂ビールを飲みました。

結構酸味のあるビールで全部飲めませんでした。(その前にたくさん飲んじゃったので)

一応勉強しに行ったんですよ。ワインの試飲もしてビールの目隠し試飲もして

本当によく飲んだ出張でした。オホホ  


Posted by Vin長(ヴァンちょう) at 22:46Comments(2)日々のこと

2009年03月05日

本当に終わった!

本当に終わりました。

3月5日(木)税理士のA氏に出動命令が下り、事務所へGO!

確定申告、無事終わりました☆☆☆

『よくがんばりました』 と、珍しく?お褒めいただきとても嬉しかったです。

彼は、きじばとさんにも

『きじばとさん、某酒屋さんに負けちゃうよ!』

訳(某酒屋はとっても提出が遅いんだけど、それより遅くなるってかなりの

ことだよ。某酒屋には負けられないよ)

とあえて、憎まれ役を?買ってくれる仕事人。

でも、がんばったと認めていただき、すっかりいい気分の私です。


その勢いで、素敵なところに足を運んでしまいました。



何かわかります?アンテナではありません。

でも、この使い方であってるかな?

お香です。素晴らしい日本の文化の一つ。優雅でしょ。



お香にもいろんな香りがあって、またワインとは違う香りの要素もあり本当におもしろい。

東洋の香りと、西洋でも使われる香りと混ざり合って素敵です。

この素敵なお香を教えてくださった、癒しの場所は・・・


      (有)栗田屋本店さんです。       

        清水区真砂町5-26         

         TEL 366-3228       

      清水駅前銀座の陶器屋さんです。

   3月6日(金)~13日(金) 10:00~19:00


ぜひ足を運んでみてくださいね。

  


Posted by Vin長(ヴァンちょう) at 22:20Comments(4)日々のこと

2009年03月05日

フランスからのお客様2



お店の壁にサインをしてもらいました。





息子たちに1本ずつサインとメッセージをくださいました。

宝物です☆



マグナムはじめ、極少ワインもサインしてもらいました。


とても気さくなドーピアックのシルヴァン。サービス精神旺盛です。

情熱の持ち主なので、北側を向く畑を開墾するのに、20万フランの予算だったのに

岩盤をダイナマイトで爆破して結局200万フランかかっても放り投げずに信念のもと

やり遂げてしまった男なんです。その間に、離婚と心臓病とこんなんがてんこ盛り。

でも、彼は結構何とも思ってなくて、ちゃっかり?素敵な奥様とご結婚&かわいい

お嬢様お二人に囲まれてかなり幸せそうでした。

あんなに苦労したのに、今の言葉は『やってよかった!』だったんですよ。

やったからこそでる言葉なんですね。


やんちゃな目をしたシルヴァン&デジレに、本当に素敵な一日をプレゼントしてもらいました。  
タグ :ワイン会


Posted by Vin長(ヴァンちょう) at 21:44Comments(2)ワイン

2009年03月05日

フランスからのお客様



3月3日(火)

『ドメーヌ・ドーピアック』のシルヴァン・ファダ氏、奥様のデジレさんをお招きして

造り手とともにワインを味わう『来日記念ワイン会』を行いました。

彼の造るワインは、南仏ラングドックのモンペイルー村の地ぶどうを使った

その村でしか作れないワインです。

彼は自分の畑の土をよく理解しています。どんなぶどうがこの土地に合うのか

どうしたらぶどうが自分の力で健全に育っていけるのか、大自然の声を聞き

それに抗うことなく特性を伸ばして発育をさせていきます。

だからこそ、彼の造るワインは何ともいえない土の味があるのです。

お客さまで 「このワインはタンニンの渋みや深み以外の何か奥深い味がする。」

とおっしゃってくださいました。まさにそれが大地がくれた土の味なんだと思います。



Une promesse de vin = ワインの約束  というフランスで出版

された本の中に彼の章があります。後書きにこんな言葉があります。


この本では、他と違ったブドウ栽培家を取材している。
ブドウ畑が持つ生命力を生かし 素晴らしいワインを造っている人たち
である。彼らは土を重んじているのだが、彼らに とってテロワールとは、
貴重なものでありながら、壊れやすくもある大切な味方であり
過去の記憶と未来、つまり土壌の最深部と天空の果ての宇宙が
交わり結びつく場所 である。そのテロワールに対し、彼らは日々、
それぞれの方法で働きかけ、そしてまた 彼らも、テロワールによって
生かされているのだ。


この言葉が私にはとっても『グッときた』のです。

そんな彼の話す事に、お客様が耳を傾けてくださり、一緒にワインを

味わい楽しんでいただけたのがとても嬉しかったです。

いらしてくださったお客様のおかげで、素晴らしいひと時を過ごせました。



ご協力くださったホテルクエスト清水の望月様、竹内様にも感謝いたします。



これからも色々と企画してまいりますので、ぜひとも皆さん気軽にご参加

くださいね☆
  


Posted by Vin長(ヴァンちょう) at 21:25Comments(0)ワイン