2009年03月22日

父と子の…

3月21日(土)

Vin店長は最近3人の息子たちと一緒に野球練習に参加しています。


本題からはそれますが、こういった少年団の指導に関しましては、

指導者の皆さん方の熱意に感謝いたします。ボランティアで朝から

ずっと子供たちのためにがんばってくださっているからです。

本当にありがたいことです。


Vin店長も最初はちびの付き添い程度でしたが、最近ではしっかり

一緒になって走ったり、キャッチボールをしたり、監督の指導を自分の

ことのように聞いたりと、野球モードになっております。

彼は、中学のときはテニス部、高校は空手部です。

空手に関しましては、その筋ではかなりの方だったようです。

(この日本語あってますかね?)

ですから、子供たちにも空手をさせたいと思うのかと私は考えていました。

実際、見学にも行ってみました。K-1などが流行り格闘技も注目の

スポーツになっていたので、かなり盛況な様子です。

しかし、野球になりました。Vin店長は子供会のソフトボール経験ほど

です。不思議な思いが残りました。


私は全くの運動音痴ですので、自分自身が子供たちに教えられるような

スポーツは何一つありません。卓球の愛ちゃんや、ゴルフの藍ちゃん

りょうくんのようには参りません。でも、ピアノは習っていたので『男の子

でもピアノが弾けたらいいなぁ』と妄想を抱き、無理やり、ほとんど私の

趣味で今も習わせています。練習のときは横にいて、かなりのスパルタで

口出しをします。今のところそれなりにやってくれてますが、このままでは

多分いやになると思います。何とか6年生ぐらいまでは続けて欲しいものです。

私の口出しも、もう少し工夫が必要です。


つまり、Vin店長は自分が教えられるスポーツを選ばず、子供たちにとって

何がいいかを考えたと言う事です。いま所属しているチームは、完成されて

いないかもしれないけど、かなりのびる可能性はあります。チーム自体が

純粋で意地悪な子がいません。そして、指導者が私のようでなく、とても熱心に

諭すような口調で、褒めてのばす体質があります。

それはありがたいことです。

他チームの監督が、私にも聞こえるような声と、威圧的な口調で怒る姿は

見ていて気持ちのいいものではありません。精神を鍛えるのに、それが一番

有効な方法であるかは疑問です。何かを乗り越えるのに、根性だけでは

もう無理ですよね。


間違っている大人に、子供が『おかしいのではないか?』と言うのはとても

難しい。これは日本だからでしょうか?でも、それが言える子供に育てたいと

思います。



Vin店長が3塁付近にいました。別に審判をしていた訳ではないけれど、

次男が練習で走塁して、3塁にスライディングしたところきわどい感じ。

そこをVin店長が

『アウト~~~』

と言ったそうです。次男は猛抗議icon09

『今のはセーフだった!』

練習が終わってからも、しつこく言ってきたそうですよ。

『お父さんはまだまだ審判は無理だ。資格がないicon08

とちくちく言ってきたそうです。

親も成長しないと、なかなか子供に認めてもらえませんね。

Vin店長頑張れicon21icon12



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Posted by Vin長(ヴァンちょう) at 18:45│Comments(8)子育て
この記事へのコメント
おはよ~~!!

サクの散歩の時に旦那さんが子供達に野球を教えている姿を見かけます(*^_^*)
Posted by すし屋のうめさん at 2009年03月23日 09:22
■うめ嫁さま■

あんな遠くまでお散歩するのねぇ~。
どちらが教えているのか…。
ちびは自分の構えたところに玉が来ないと
捕ってもくれませんよ。
Posted by Vin妻 at 2009年03月23日 16:43
今日は呑兵衛セットご購入いただきまして、ありがとうございました

今の子供は根性無しが多いとよくお年を召した方から聞きます
昔はもっとスパルタで、殴って教えたものだと。。。
でも、はたして脅してやらせることが本当にいいことなのかって
最近すごく感じます。
脅しても、ただ怒られるのがいやでやるだけで、自発性は全くないってこと
子どもって、本当に純粋で単純?!ですから、褒めるともっと褒められたいと思って、自分から頑張りますよね
子供ばかりじゃない、自分だって、ありがとうって言われるといい気になって、また、喜ばせたくなるし。。。
スポーツの世界がどうとかいうことは難しいけれど、子育てで言えることは
褒めると伸びるってことですね
でも、実際怒鳴ってばかりのMIです・・・
Posted by さんえい MIさんえい MI at 2009年03月24日 00:08
のんべえセットたまりませんでした。
あっという間になくなってしまった☆
ありがとうございました。

子供にとって、厳しさと、認めてもらえる優しさと
どちらも存在する事がいいのだと思います。
厳しく優しく。
なんといっても、人間関係のなかに信頼があるかどうか
と言う事でしょうか…。

子供にとって尊敬できる、信頼できる方であれば
厳しい事を言われてもついていく事が出来ます。
子供から信頼を勝ち得るには、子供にこびていては無理です。
大人も、そこのところをはき違えないようにしないと。
と思う今日この頃です☆
Posted by Vin妻 at 2009年03月26日 18:53
Vin店長がんばってますね!
Sonnyの長男、次男は小学校時代、藤枝市にある某私立高校のスポーツクラブでサッカーやってました。
そこで教えられたことは・・・

親が熱くなりすぎないことですかねぇ・・・

たとえば、指導者はコーチ、監督なのですから親は「がんばれー!」とか「ナイスプレー!」などの声援はいいんですが、技術的、戦術的なことには口をはさまない。子供はどうしても親の指導に従いたくなる(うちに帰ってからのお小言がこわいから)。親が技術や戦術を教え、それがコーチと違っていると子供は迷ってしまいます。

また、マナーの見本となることも大事。まだまだどんな風に伸びていくかわからない子供たちですから、あまり勝ち負けにこだわらず、間違っても相手チームをやじったり、審判の判定に親が率先して文句を言ったりしない!

相手のチームがいいプレーをしたら「ナイスプレー」と称賛できるくらいの心づもりで応援できるといいと思います。

Sonnyたちが子供のころは大概コーチは厳しいものでしたが、いまは「ほめて伸ばす」スタイルが一般的ですね。

やっぱり、楽しくて好きでやってることは、上達しますよね。

なーんて、えらそうなこと書きましたが、お役にたてれば幸いです。
Vin店長にもよろしく!
Posted by Sonny Katz at 2009年03月30日 18:09
こんちわ~^^
おひさです^^
指導者の方も大変でしょうが
それに付きそう親御さんも大変ですね^^
がんばれ!店長!
Posted by つぼひ at 2009年03月31日 18:10
■Sonny Katzさま■

なるほど☆自分が知っている事は、ついつい教えたくなるもの
ですよね。監督コーチよりもでしゃばっては、子供が困りますよね。

Vin店長も一緒になって勉強するのがいいのかもしれませんね。
親子だと言わなくていいことまで言ってしまうので、確かに難しい。

おおらかな態度で臨むべきですね。本当にそうですね。
親も一緒に楽しませていただこうと思っています。

Vin店長もSonny Katzさんのように、スリムになっていくと
思いますよ~☆
Posted by Vin妻 at 2009年03月31日 19:50
■つぼひさま■

お元気ですか?
つぼひさんも指導者としての立場から、次は親としての立場に
なるかもしれませんね。
楽しみですね!
Posted by Vin妻 at 2009年03月31日 19:52
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