2008年05月18日
君たち 何しに来たの?
いよいよ、船の中へ。甲板にイスが用意されており、そこに座る。
子供たちは船の中を冒険したくてたまらない。
一通り一周してみる。(操舵室は見れませんでした。)一番上の所はVIPのみ。
まるで迷路みたいな船の中で、子供たちはおおはしゃぎ。
とりあえず、楽しそうでほっとしましたよ
しかし、なかなか出港しません。すでに遊びつかれて、子供たちも飽きた顔。
暑い日差しをたっぷり浴びて、余計に体力を奪われる感じ。
Vin店長は、船酔い止めの薬の効果で、睡魔と闘っています。
そこに『いよいよ出港です!!』のアナウンス。
まずは、絵の表彰をしてくださいました。次男坊嬉しそう。
絵はコピーされたもの。海上保安庁のマグカップをいただく。
そのあと、子供向けの紙芝居や海上の油を分解させる実験などを見せてくれたらしい。親たちは暖かな(刺すような?)日差しの下 爆睡
とにかく、船って言うのは一度乗ったら、
『ここで降りま~す』
と行かないのが困るんですよね。
前にも、清水港のクルージングとか言って友達と誰かの誘いで行ったんですが(かれこれ20年前)、これがどうしようもない感じのパーティーでして、派手なおばちゃんが踊り狂って、もう見るに耐えなくてひたすら夜風に震えていた記憶が蘇りました。
観閲式も、知識がないばっかりに、こちらの準備が足りず、パレードや訓練が始まるまでの時間を
『いかに楽しく過ごすか』
によって、左右される事がよく分かりました。
ご想像通り、子供たちは飽き飽きして
『いつ帰るの?』 『こんなんなら、友達と遊んでればよかった』
挙句の果てに三男は、
『後どのくらい乗ってるの?』
と聞いてきて、私の耳元で 数を数えだす始末
『あ~もう数え切れない』
そんなの最初から分かってました
そんなこんなで、いよいよ訓練開始
さあさあ、今までの苦労が報われますよ
長男…やる気漫々。
次男…あれれ、お腹が痛いといってうずくまってます。
三男…相変わらず、清水に帰るコール
Vin店長…酔い止めが最高に効いている様子
おいおい、私と長男だけですか
さて、やっとでメインイベントをご紹介できますよ。
次回をこうご期待。
モチヅキの珍道中 『船に乗る 横浜編』
お楽しみに